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朝露を温めながら昇る陽に ひととき光る庭の落ち葉は
11
な
な
か
ま
ど
令和八年十月十八日
辛いとか苦しいとかは大丈夫!  でもね、独りは秋がさびしい
17
へ
し
切
令和八年十月十五日
十一年 同棲しては 年を取り  まだ先がある 重い腰をあげる
6
夢
花
火
令和八年十月十五日
過呼吸の痺れた指で眼を覆ふ 狂ほしき夢に汝を招かんと
9
敦
希
令和八年十月十八日
たそかれの道のけわしさ図らずも 仄かに訪へるひかりやさしく
7
祈
り
花
令和八年十月十六日
珍しき秋の盛りの曇天に 祭りの幟風を待ち居り
6
兎
桃
令和八年十月十九日
待合室車椅子夫の「トイレへ」に  「言わない!さっきしたわ」老妻封ず
6
痴
光
山
令和八年十月十六日
表札は詠み人知らず はらはらと  捲る歌集に秋の夜長し
9
継
海
令和八年十月十六日
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