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何に付け吾子の心配するよりも 心配せらるる齢となりぬ
6
兎
桃
令和八年十月十七日
珍しき秋の盛りの曇天に 祭りの幟風を待ち居り
6
兎
桃
令和八年十月十九日
表札は詠み人知らず はらはらと  捲る歌集に秋の夜長し
9
継
海
令和八年十月十六日
数多なる命を託す綿毛かな われも憧れ空を仰ぎぬ
13
な
な
か
ま
ど
令和八年十月十六日
目の前にふわりと秋の蝶の舞う 急いで歩く駅前の道
8
横
井

信
令和八年十月二十一日
いつのまに降りはじめけむ秋萩の 音なき雨に花を搖らしつ
11
茂
作
令和八年十月二十日
弁当をじっと見つめて柴犬の すまして座る秋の公園
12
横
井

信
令和八年十月十九日
藁焼きの煙やにおい、たなびいて  令和の和人はこれに怒れる
5
海
野
 
冬
雪
令和八年十月十九日
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