恣 翁 令和六年五月二日
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茂 作 令和六年四月三十日
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草 木 藍 令和六年四月三十日
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横 井 信 令和六年四月三十日
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舞 令和六年五月一日
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継 海 令和六年四月二十八日
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な な か ま ど 令和六年四月二十九日
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横 井 信 令和六年四月二十八日
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- 横井 信 鉄塔に蔦の絡んで初夏の風そっと吹き抜け白雲運ぶ もっと見る
- うすべに 夕暮れに広場をすべる なめらかに交わる曲線つばめの飛翔 もっと見る
- 恵雪 日が延びてゆるり茜に染まりゆく窓見やりつつ夕餉の支度 もっと見る
- Aquarius 占える特殊な力ないけれど夢に出て来る人が恐ろし もっと見る
- ななかまど すぐ脇をエスカレーター踏み上がるひとの利得はどれほどなるや もっと見る
- 滝川昌之 落花した躑躅を踏まないようにして初夏の舗道で気にする歩幅 もっと見る
- 痴光山 春昼のシャッター通りの本屋には眠れる棚と 主がひとり もっと見る
- 兎桃 谷深み新緑少し遅ければ和毛をつけた若芽吹きたり もっと見る
- へし切 名にし負はばいざ言問はむ裏金を基が腐れば国は滅びぬ もっと見る
- 美生子 谷川の流れる音に誘われて早や咲き初める大和撫子 もっと見る